
→前回ブログの続き
年間300万円の決済というと、月にすると25万円。
生活費や事業の支払い、旅行代金、家族カードの利用などをうまくまとめれば、達成できる人もいると思う。
ただ、普通に個人の生活費だけで考えると、決して簡単な金額ではない。
特に、これまでSFCを持っていれば安心と思っていた人にとっては、かなり大きな制度変更だと思う。
今回のポイントは、新しくSFCを取る人だけではなく、すでにSFCを持っている既存会員も対象になるという点。
ここが非常に大きい。
今までは、一度取ったSFCはかなり安定した資産のように考えられていた。
しかし、今回の変更によって、すでに持っている人も、今後は決済条件を意識しないといけなくなった。
これは、航空会社の上級会員制度も、時代に合わせて変わっていくということだと思う。
情報を知らないと、いつの間にか損をする時代
今回のANAの制度変更で改めて感じたのは、情報をアップデートし続けることの大切さ。
興味を持って情報を追っている人であれば、
「年間300万円決済が必要になるらしい」
「いつからカウントされるのか」
「どの決済が対象になるのか」
ということを早めに知ることができる。
「ANAのSFC制度が変わるらしい」
一方で、あまり興味がない人は、気づいたら制度が変わっていて、知らないうちにラウンジやスターアライアンス・ゴールドの特典が使えなくなっていた、ということも起こり得ます。
これはクレジットカードやマイルの世界だけではありません。
税金、社会保険、医療法人、補助金、投資、不動産、採用、AI活用など、どの分野でも同じ。
制度やルールは常に変わる。
そして、変わったことを早く知っている人と、知らない人の間には、少しずつ差がついていく。
抜け道というより、決済ルートを設計する時代
年間300万円決済という条件だけを見ると、かなりハードルが高く感じる。
ただ、実際には工夫の余地がある。
たとえば、日常の支払いをANAカードに集約する。
家族カードを活用する。
ANA Payをうまく使う。
税金や大きな支払いのタイミングを考える。
投資信託の購入や、各種Payへのチャージルートなどを検討する。
こういった決済ルートをきちんと設計すれば、単純に無駄遣いを増やさなくても、年間決済額を積み上げることは可能。
ただし、ここで大事なのは、ポイントやステータスのために無理な支出をしないこと。
本来必要な支払いを、どのカードで、どのルートで決済するか。
ここを最適化することが重要。
ステータスを維持するために不要な買い物をするのは、本末転倒。
歯科医師こそ、旅行・出張の快適さを軽視しない方がいい
僕たち歯科医師にとって、一番大事なのはもちろん本業。
医院をきちんと運営すること。
患者さんに良い治療を提供すること。
スタッフが働きやすい環境を作ること。
利益を出して、医院を継続的に成長させていくこと。
これは当然、一番大事。
ただ、その一方で、歯科医師は学び続ける仕事でもある。
海外の研修に行くこともあるだろう。
新しい技術や考え方を学ぶために、移動する機会も多い。
また、仕事だけではなく、人生を楽しむという意味でも、旅行は大事だと思う。
家族との旅行。
仲間との旅行。
海外で新しい価値観に触れること。
普段と違う環境に身を置くこと。
こういう経験は、人生の満足度にもつながりますし、経営者としての視野を広げることにもつながる。
だからこそ、空港や移動を快適にするための知識は、単なる趣味ではなく、人生の質を上げるための実用的な情報だと思っている。
僕が情報を仕入れている場所
では、僕がこういった情報をどこから仕入れているかというと、最近はYouTubeが多い。
特に、クレジットカードやマイル、ホテルステータス、航空会社の制度変更などに詳しいYouTuberの方は、かなり情報が早く、わかりやすく整理してくれている。
僕自身、本業がありますので、すべての一次情報を常に自分で追い続けることは現実的には難しい。
もちろん、最終的に大事なことは公式情報で確認する必要がありますが…
ただ、最初に情報を知る入口としては、詳しいインフルエンサーやYouTuberの発信は非常に役立つ。
僕は、最近チャックバス平井さんのYouTubeをよく見ている。
無料の情報でもかなりわかりやすく整理されていて、制度変更やカードの使い方を知るきっかけになる。
また、クレジットカードやマイルに詳しいYouTuber同士のイベントやオフ会のようなものも時々開催される。
そういった場にも今後は顔を出してみて、情報を直接仕入れていくのも面白いかなと思っている。
そして、その情報をそのまま発信するのではなく、歯科医師や医院経営者向けにアレンジして、オンラインサロンでも共有していきたい。
まとめ
2025年に毎月のように海外へ行って、改めてJGCやSFCの価値を感じた。
ラウンジ、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物の優先返却。
こういったサービスは、特に家族旅行や長距離移動ではかなりありがたいもの。
一方で、ANAのSFC制度変更のように、これまで当たり前だと思っていた制度も変わってくる。
SFCは2028年度から新制度に移行し、従来に近いサービスを維持するには、ANAカード・ANA Payで年間300万円以上の決済が必要になる。
つまり、これからは「一度取ったから安心」ではなく、「持ち続けるためにどう設計するか」が大事になってくる。
これは、マイルやカードの世界だけではなく、経営にも通じる話。
制度を知っている人。
情報を早く取れる人。
自分に合う形にアレンジできる人。
そして、無理なく実行できる仕組みを作れる人。
こういう人が、少しずつ得をしていく時代だと思う。
本業をしっかりやることが一番大事。
ただ、そのうえで、旅行や出張、家族との時間、人生を楽しむための知識も大切にしていきたいと思う。
今後も、クレジットカード、マイル、ホテルステータス、航空会社の制度変更などについて、歯科医師・医院経営者目線でわかりやすくシェアしていきたいと思う。












